ポムロールの『ル・パン』や『ヴュー・シャトー・セルタン』といった銘醸ワインを生み出してきた『ティエンポン』家。一家はコート・ド・フランの地で銘ワインを生み出すどころか、このボルドー最小のアペラシオン自体を有名にしてしまいました。
ティエンポン一家がシャトーを購入したのは1946年。しかし、土壌の手入れだけで何と30年がかけられました。そこからブドウを植え直し、1983年にようやくリリースされたファースト・ヴィンテージはいきなり批評家に絶賛され、またたく間に市場の人気シャトーとなります。この堂々たる品質は一家が所有する他のトップ・シャトーと全く同じ細心の手入れとレベルの高い醸造によるものです。
取り扱いワイン
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