モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「もっと!ワイン」

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フォレスト・ヒル・ヴィンヤード

Forest Hill Vineyardフォレスト・ヒル・ヴィンヤード

樹齢50年を超える古木のリースリング【無灌漑!】

醸造家 ガイ・ライオンズ氏

所在地
Corner South Coast Highway and Meyers Rd, Denmark, AUSTRALIA
Website
https://www.foresthillwines.com.au//
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ジェームス・ハリデー5ツ星評価の名門

フォレスト・ヒル・ヴィンヤードは1965年設立の西オーストラリア州老舗ワイナリーの一つで、古木から生まれる高品質なリースリングが長きにわたり高い評価を獲得してきました。

 

古くは1972年産リースリングが「ロイヤル・パース・ワインショー」で最高評価を獲得。続いて翌1973年産が最優秀西オーストラリア白ワイン賞に輝きました。更には1975年産の特別区画「ブロック1」から醸造されたリースリングが、9つのトロフィーと12の金賞を獲得し、西オーストラリア州のワイン産業史上最も多くの賞を獲得したワインとして今も語り継がれています。

 

そして今日、その高い品質は更に磨きがかかり、オーストラリア産ワイン評価の第一人者であるジェームス・ハリデー氏のワイン評価サイト「ワイン・コンパニオン」では、2017年度のTOP100ワイナリーに選ばれ、最高評価となる5ツ星を獲得しています。

 

特別区画「ブロック1」から醸造されるワイナリーの顔とも言える「フォレスト・ヒル ブロック1 リースリング」は現在もワイン・コンペティションで最優秀金賞を獲得するなど、オーストラリア産プレミアムリースリングとして確固たる地位を築いています。

西オーストラリアを代表するリースリングの畑

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フランスで経験を積んだ醸造家が見事なテロワールを表現!

ワイナリーの設立は1965年。その後1996年に現オーナーであるライオンズ家へと引き継がれましたが、設立当初からのワイナリーの哲学である無灌漑農法で今でもブドウを育てています。古木が残る貴重なテロワールを大切に守りながら、一家が栽培から醸造までのすべてを担っています。

 

現在、醸造家として腕を振るうガイ・ライオンズ氏はヨーロッパの造り手同様、幼い頃からブドウ畑を身近に感じて成長しました。大学で農業の学位を取得後、オーストラリア国内のみならずフランスで幅広く経験を積んできた生粋の職人です。畑での栽培管理から土地とテロワール、歴史を表現したワイン造りに至るまで、ワイナリーでのすべての工程に携わり、可能な限り人的介入を控えた醸造アプローチでワインを生みだしています。一家はこの土地や気候、ワインに対する強い情熱を持ち、フォレスト・ヒルの歴史的な一面に敬意を表してきました。自分たちをフォレスト・ヒルとその古木の「守り人」であると考え、この土地に昔流れていた小川を再建したり、もはや見られなくなった土着の木々を植樹する等、自然環境を昔の姿に復興させる取り組みにも力を注いでいます。

醸造家 ガイ・ライオンズ氏

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冷涼な産地グレート・サザン「マウント・バーカー」の魅力

西オーストラリア州グレート・サザン(南西部)はオーストラリア随一の冷涼なブドウ産地として知られ、降雨量の多い地区です。その面積は非常に広大で海岸線は200kmにも及びます。

 

グレート・サザンには5つのサブリージョンがあります。(マウント・バーカー、デンマーク、フランクランド・リヴァー、アルバニー、ポロングラップ)

その一つ「マウント・バーカー」にフォレスト・ヒルは位置します。この地は西オーストラリア州南岸の海岸線から約50キロの内陸部にあり、インド洋と南極海両方から吹き込む冷たい海風の影響を受けます。特にリースリングとシラーズの銘醸地として名高いブドウ産地です。

西オーストラリア州「マウント・バーカー」

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希少な古木・無灌漑の畑

ワインが土地を表現することが最も重要だと考えるフォレスト・ヒルでは、出来るだけ人の手を介さず、自然な環境下でブドウが育まれます。除草剤は使わず、休閑期には羊の群れを畑に放つことで雑草を除去します。羊の糞は栄養となり、自然で健康な土壌サイクルが生まれます。さらに有機肥料は自家製のものを使用し、ブドウの果皮や養鶏の糞などから作った肥料を畑に撒きます。このように土壌の健康を促進させることでブドウ樹は有機物から十分な栄養を得ることができるのです。

 

フォレスト・ヒルの畑が稀有だといわれる所以の一つが、1965年の開拓から今までに一度も灌漑されたことがない点です。無灌漑農法は乾燥地帯の広がるオーストラリアでは非常に珍しく、多くのワイナリーがブドウ畑で灌漑を施すことで収量を確保します。フォレスト・ヒルで無灌漑農法が可能となる主な背景は土壌にあります。世界最古ともいわれる5000万年前に形成された地質は、鉄鉱石と紅土の母岩、上層に砂利とローム質、下層に粘土質が広がる特殊な地層が広がります。栄養素に乏しい土地ですが下層で水分を蓄えることが出来るため、ブドウ樹が水分や栄養を求めて地下深く根を伸ばし、深い凝縮感を持つ果実がうまれます。また、水分が限られているため葉が大きく広がり過ぎず、風通しを良くし、病害のリスクを軽減します。これは、マウント・バーカーのような涼しい地域でブドウを病害から防ぐためには大きなメリットです。このような特異な環境の下、収量は圧倒的に低くなり、非常に小粒のブドウがうまれます。

自家製の有機堆肥

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