モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「もっと!ワイン」

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アジィエンダ・ヴィニコラ・トッレ・ザンブラ

Azienda Vinicola Torre Zambra SASアジィエンダ・ヴィニコラ・トッレ・ザンブラ

他のモンテプルチアーノとは一線を画す濃厚な味わい!

オーナー リッカルド・チェルキオ氏

所在地
Viale Regina Margherita, 1866010 Villamagna (CH), ITALY 地図を見る>
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トッレ・ザンブラの名前の由来

時は遡ること1910年、現オーナー、リッカルド・チェルキオ氏の祖父であるヴィチェンツォ氏が1頭立ての2輪馬車でナポリを出発したことでワイナリー誕生の歴史が動き出します。長旅の末辿り着いたアブルッツォの地で20haの土地を購入、当時からあった監視塔の近くに住居を構えました。その監視塔はZambra(ザンブラ)家が所有しており「トッレ・ザンブラ」(トッレ=塔)、ザンブラ家の塔と呼ばれていました。それから月日が流れ、ヴィンチェンツォ氏の義理の息子、ラウレンティーノ・デ・チェルキオ氏がこの塔の近くにモンテプルチアーノとトレッビアーノを初めて植樹、1961年には正式にワイナリーとして設立されました。

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銘醸生産者に学んだ醸造技術

トッレ・ザンブラでは、テロワールを生かした個性的なワインを造っています。現在はダヴィデ・ディアス氏がワインの醸造を任されています。過去には「モンテプルチアーノ・ダブルッツオの帝王」と呼ばれるロメオ・タラボッレッリ氏も醸造を手掛けたこともあり同氏はアブルッツォの銘醸生産者、「マシャレッリ」の醸造も担当しアブルッツォ・ワインの品質を引き上げた立役者として知られています。現在、ロメオ・タラボッレッリ氏は醸造しておりませんが、名手に学んだ醸造のノウハウはワイナリーに受け継がれています。

ダヴィデ・ディアス氏

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ヴィッラ・マーニャのテロワール

ワイナリーのあるヴィッラ・マーニャ(Villa Magna)の丘は海岸から10Km程内陸に入った場所にあります。海と山に囲まれているため、ユニークなミクロクリマに恵まれており、昼夜の寒暖差や季節ごとのはっきりした温度の差を生み出しています。世界的にみても素晴らしいワインができる土地として知られており、健康に育ったブドウからはアロマティックで豊かな色調のワインが生まれています。

 

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丘陵地で造られる上質なモンテプルチアーノ・ダブルッツォ

一般的に、モンテプルチアーノ種の特徴は色素が濃く、豊かな果実味が特徴です。アブルッツォ州、マルケ州など、主にアドリア海沿岸で栽培されています。その中でもモンテプルチアーノ・ダブルッツォD.O.C.のワインは栽培面積が大きく、海岸から内陸まで、様々な環境で作られています。海岸や標高の低い平野で作られるものは果実味が豊かで飲み口のよいカジュアルなワインが中心になります。しかしながら、トッレ・ザンブラが造るコッレ・マッジョ モンテプルチアーノ・ダブルッツォD.O.C.は、風通しのよい丘陵に畑があり、海岸の平野で造られるものより一週間ほど収穫時期が遅くなります。夏場の暑さも平地ほど強烈には上がらず、ブドウの色づきから完熟するまでの期間が長いためポリフェノールとタンニンの熟さのバランスが良く、エレガンスを兼ね備えたワインに仕上がります。そして、何よりも平地にはない生き生きとした酸があります。標高がさらに高くなるとブドウの熟度が落ちるため酸が強く、硬さのあるワインが出来ますがトッレ・ザンブラがあるヴィッラ・マーニャ(Villa Magna)のワインはモンテプルチアーノ種の特徴である果実味や濃いルビー色に加えて、伸びやかな酸味とシルキーな肌触りが特徴といえます。

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自然な形での醗酵を行い、テロワールを追求する

できるだけ自然なワイン造りを行い、テロワールを最大限に表現するために、2012年よりトッレ・ザンブラでは畑由来の土着酵母を使用した自然発酵を行っています。自然醗酵を行うためには畑での作業を丁寧に行わねばならず非常に労力がかかりますが、結果として豊かなアロマを生み出すことが出来ています。トッレ・ザンブラではこの自然醗酵でのワイン造りを研究し、土地の自然が表現できたものをボトリングすることを追求しています。出来上がったワインは複雑味がありテロワールを映し出したワインとなっています。

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セメント・タンクとオーク樽を使用したダブル熟成

トッレ・ザンブラではワイナリー設立時より、赤ワインをオーク樽熟成させる前にセメント・タンクでの熟成を行っています。ステンレス・タンクと比較するとセメント・タンクは熱伝導率が低いため、定温で長期間熟成することに優れており、香りを保ちつつ、まろやかでやわらかいワインに仕上がります。その後、トンノーと呼ばれる550Lの樽でさらに熟成を行います。小さい225Lバリックは樽特有の香りが強く付いてしまうため使用せず、ヴィッラマーニャのテロワールからくるココア、タバコ、コーヒーのやわらかい香りが自然にワインから感じられ、複雑味が増したワインが出来上がります。

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2013年 / 果実味が豊かでボディがしっかりした素晴らしいヴィンテージ!

2013年は非常に暖かいヴィンテージになりました。しかしならが、6月後半に適度な降雨もあり夏場の干ばつを起こすことなく、しっかりと熟した素晴らしいブドウが収穫できました。コッレ・マッジョの畑は南東向きの斜面に面しておりしっかりとした日照が見込めます。標高も約230mあり昼夜の寒暖差もしっかり見込めるため酸のしっかりしたブドウを毎年収穫することができます。2013年は例年より果実味が豊かでボディがしっかりしていますが酸、タンニンのバランスが良く親しみやすい味わいのワインに仕上がっています。

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