モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「もっと!ワイン」

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シャトー・ローザン・セグラ

Chateau Rauzan Seglaシャトー・ローザン・セグラ

『シャネル』がボルドーで育むシャトー

1983年、1994年のオーナーの交代が大きな転機に

1661年に貿易商であったピエール・デムジュール・ド・ローザン氏はこの地に畑を取得し、ワイナリーに自身の名前を付けた『ローザン』というシャトーが出来ます。このシャトーの造り出すワインの名声は広く広まり、第三代アメリカ合衆国大統領トーマス・ジェファーソン氏のお気に入りのひとつでもあったと言われてます。

 

1785年にシャトーはローザン・ガシーとローザン・セグラの二つに分割されました。

 

その歴史とは裏腹に近年の1960年代から1980年代まで、2級という格付けからは程遠い品質だったという評価が多い(※R.パーカーJr.氏は「1970年代、1960年代の出来はぞっとするようなものだった」というコメントさえ残しています)ですが、1983年のオーナーの交代をきっかけに大きく品質が上がりはじめました。1994年にはファッションブランドの『シャネル』にシャトーが購入されて抜本的な改革が行われ、品質は更に大きく向上しています。

クラシックながら洗練されたシャトー

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シャトーを取り囲むように点在する畑

シャトー・ローザン・セグラの畑はシャトーの建物を取り囲むように点在しているのが特徴です。細かな畑を位置で3つに大別すると、①ジロンド川から一番遠い、シャトーの南西から北西にある区画は、細かい砂利質が中心。②シャトーの東側に広がる斜面は底土に石灰質を持つ、砂利質と小石の入った粘土質で排水が良く、フィネスと力強さを備える区画。③最も川に近い小さな区画は、河口の浸食で出来た粘土石灰質の土壌、となっています。

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オーク樽の選定も念入りに

収穫したブドウは畑区画ごと、もしくは更に分割したエリアごとに醗酵を行います。搾汁はポンプを使わず、できるだけ自然の重力を利用するシステムを使って温度管理されたステンレスタンクに入っていきます。

 

できたワインはミディアム~ミディアム+に内面を焦がしたフレンチオークで熟成させます。樽で熟成させたワインの澱を卵白を使って清澄しています。

 

栽培密度は6,666~10,000本/ha。

樽のメーカー、焼き加減も細かく吟味されている

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【ワインのラインナップ】

ファーストラベルのシャトー・ローザン・セグラの樽熟成期間は18ヵ月(新樽比率60%)。ファーストに加え、セカンドワインのセグラ(Segla)を造っています。

シンプルなローザン・セグラのラベル

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2007年ヴィンテージ

【天候】

 冬:少雨で気温は低く、後にややおだやかに

 春:穏やかで十分な日照、4月21日と22日に霜

 夏:冷涼で程よく日照がある

 秋:9月初旬に少し雨が降り、後半は好天

 

【収穫時期】

 カベルネ・ソーヴィニヨン:9月25日~29日

 メルロー:9月12日~25日

 プティ・ヴェルド:9月19日~22日

 カベルネ・フラン:10月2日

 

【収量】40l/ha

【熟成】18か月(新樽比率:ファースト60%、セカンド20%)

【アルコール度数】13.2%

【Ph】3.68

【ブドウ品種】

 (ファースト)カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー36%、プティ・ヴェルド2%

 (セカンド)カベルネ・ソーヴィニヨン50.5%、メルロー46%、プティ・ヴェルド3%、カベルネ・フラン0.5%

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【ご注意】