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ポルトガル
ポルトガル リスボン

チョカパーリャ

Quinta de Chocapalha

リスボンの海が育んだ爽やかなワイン

ポルトガルの歴史ある土地に復活した、新たなワイナリー

ワイナリーが所有している畑は16世紀から知られており、非常に歴史のあるものです。チョカパリーヤは元々ポルトガル王の忠臣だった、ディオゴ・ダフというスコットランド出身の男性が所有していましたワイナリー。現在のオーナーがこの土地をディオゴ・ダフの子孫から引き継ぎ、そこから素晴らしいワイン造りの道が開けていきました。

目に楽しいラベルの秘密

このお洒落なラベルのメインコンセプトは、チョカパーリャのワインに多大な影響を与えている大西洋です。

 

商品名であるマール・デ・リスボアは「リスボンの小さな地中海」とも言われるリスボンの目の前に広がる海を意味します。ラベルに描かれた魚は、その海の土着の魚(Caboz:トビハゼの仲間)、そしてキャップシールは海岸線に点在する灯台をイメージしています。

 

デザイン性に優れているのはもちろんのこと、テロワールを思い起こさせるようなストーリー性のあるラベルに仕上がっています。

大西洋の恵みを受けるテロワール

チョカパリーヤが所有している畑はすぐ近くの大西洋に大きな影響を受けることで、特別なテロワールを形成しています。

冷涼な気候、そして海から吹く風がブドウをゆっくりと健康的に熟成させ、素晴らしい酸と絶妙なアルコール感をもったワイン造りを可能にしています。

粘土・石灰質土壌

区画による様々な細かな違いはありますが、土壌は粘土・石灰質土壌です。

 

ワイナリーの所有する畑は丘の上に広がり、トータルで45haになっています。白ワイン用のブドウ品種は北向きに、赤ワイン用の黒ブドウ品種は北西向きに植えられています。

栽培密度は平均すると4000本/haです。

魚料理によく合う。「リスボンの海」に育まれたワイン

醗酵は基本的に28日間ステンレス・タンクで行われ、その後シュール・リー(澱と共に)で4ヶ月熟成されます。

 

彼らの造りだすワイン、「マール・デ・リスボア 白」は、シトラスやトロピカルフルーツなどのフレッシュかつアロマティックな香りが特徴的。味わいはフレッシュかつミネラル感がしっかりと表現されたスタイル。お寿司や焼き魚をはじめとする魚料理にはもちろん、チーズやリゾット、サラダや軽いお肉料理など、バル料理にもよく合います。