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フランス
フランス ブルゴーニュ

ドメーヌ・シャンタル・レミー

Domaine Chantal Remy

女性当主が醸すクラシックで緻密なピノ・ノワール。

偉大なるグラン・クリュの畑を3つ所有する名家

1820年に設立されて以来、家族経営を続けてきたレミー家。

モレ・サン・ドニの単独所有畑「クロ・デ・ロジエ」を筆頭に、「クロ・ド・ラ・ロッシュ」や「シャンベルタン」などグラン・クリュの畑を3つも所有しているという名家です。

モレ・サン・ドニに屋敷を構え、ブルゴーニュにおける偉大な歴史を今も紡ぎ続けています。

名家レミー家を引き継ぐ女流オーナー

1820年に設立された由緒あるドメーヌを引き継ぐ女性オーナー、シャンタル氏。

2009年産より彼女の名前を冠したワインがリリースされています。

物静かで知性的なシャンタル氏ですが、ワイナリーを継ぐために畑違いだった醸造学を修め、品質向上に努めるなどワインにかける情熱は本物です。

薔薇に彩られた幻の単独所有畑「クロ・デ・ロジエ」

ドメーヌの屋敷が構える側面に、まさに幻と言える畑があります。

その名も「クロ・デ・ロジエ(薔薇)」。

 

レミー家が単独所有する畑ですが、なんと2009年に初めてワインがリリースになるまで、レミー家の庭だった区画。しかもなんと、あの「クロ・デ・ランブレイ」や「クロ・ド・タール」といった錚々たる畑に囲まれているという、奇跡的な立地だったというから驚きです。

 

以前は畑だったこともあり、レミー家が所有する古い書物にも記載が残っています。

その後レミー家が薔薇を植え庭となっていましたが、シャンタル氏によってその圧倒的なポテンシャルを見いだされ、ワインがリリースされることになりました。

古い書物にも記載されている幻の畑 古い書物にも記載されている幻の畑