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榎戸おすすめ「サイン・レッド 2010」

2018.10.16
サイン・レッド 2010
東京営業部  榎戸
東京営業部  榎戸

南アフリカの中でも魅惑的な地域、マルガスから醸されるワイン

   ゴロゴロした石が太陽の陽を浴びて反射しているワイン畑はなんとも美しく、言葉では言い表せない感動を覚えました。
ゴロゴロした石と聞いて、どの産地を思い浮かべましたか。ローヌを思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここは、南アフリカ ケープ州、ワイン産地としては南東沿岸部のマルガスで、先駆者として唯一ワインを造っている「サイン」というワイナリーの畑です。

  今回ご紹介させて頂きますのは、このワイナリーが造る「サイン・レッド 2010」です。
冒頭にある通り、まず印象的だったのは、大きく黄土色した丸石が畑のあちこちにあり、石英や風化した花崗岩、珪岩などが複雑に入り混じった土壌に目を奪われました。この地は誕生は5億年前と非常に古く、大きな石を川が運んできた結果、これらが堆積し石混じりの非常に複雑な地層を作り上げました。また、石が鉄分が豊富であるため、黄土色になっています。

 サインがこの地でワインを造るきっかっけは、当社取扱のカベルネ・ソーヴィニヨンの銘醸「ド・トラフォード・ワインズ」のデイヴィッド氏がプライベートでこの地を訪れた際に、まるでローヌやポルトガルのドウロのような土壌に魅せられたのを機に、一から畑を耕し、「サイン」を建造したのが始まりです。

 この土壌のブドウはやはりローヌやドウロで造られる主要な品種です。今回ご紹介のサイン・レッドにはシラーやトウリガ・ナシオナルをメインとした数種類のブドウが使われています。気になる味わいはカシスやブルーベリーの赤黒果実の香りにコショウや鉄分のニュアンスも。絹のようなしなやかな酒質に、柔らかい酸があり、ヴィンテージも2010年とタンニンが溶け、バランスの良い味わいです。

 マルガスで造られたワインに 思いを馳せながら、楽しんで頂きたいワインです。

 

ワイナリー:サイン

ステレンボッシュの銘醸、ド・トラフォードが南アフリカの最南端、マルガスの究極のテロワールに魅了され設立。海から僅か15Kmの距離にあり、温暖で降雨量が非常に少ない独特な気候を持ちます。特に土壌は目を見張るものがあり、ブドウ栽培に最適な頁岩を含む沖積土壌で、その90%が岩で構成されています。栽培は自然農法を用い、テロワールが見事に表現されたワインは、各評価誌で大変高い評価を獲得しています。

ワイナリー詳細

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