「ピスコ」登場!
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Cooperativa Agricola Pisquera Elqui Ltda
(英語名:The Agricultural and Pisco Cooperative of Elqui Valley)
の頭文字をとって CAPEL となっています。
設立1938年の協同組合(総面積6000ha)。チリ北部のエルキ・ヴァレーと付近の地域でブドウ栽培を行ってきた農家で設立された蒸留所。
1250程になる組合員の自社畑で栽培される上質なブドウを手作業で収穫し、品質の高いピスコを産み出しチリピスコのリーダー的存在に。
現在では国内シェア60%を超える一大メーカーに成長。国内外で高い評価を獲得しています。
【 略歴 】
1938年:
それまで各地に点在していたブドウ栽培農家の生産と販売を一気に担うアルティザン的コーポラティブとして設立。
2つの畑と1000樽分の生産規模。
1964年:
ピスコ市場のリーダーシップを取るべく株式会社(ホールディング)として誕生。
9カ所に畑所有、年間20万トンのブドウを生産。ピスコ市場におけるCAPELブランドの商標登録。
1990年代:
カペル・ホールディングにより、プロ向けに造られた、さらに品質を追求したAlto Del Carmenブランドが誕生。
