ワインの開け方(コルク栓、スクリューキャップ、スパークリング)まとめ
ワイン栓の「開け方」についてのまとめ記事です。<br /> コルク栓を開ける際の様々な道具のこととその使い方、スパークリングワインのコルクの開け方、スクリューキャップの開け方をご紹介いたします。
ワインがグッと近くなる♪ワインを楽しむためのコツや選び方、食事との相性など
※ソムリエナイフ・セルフプリング式オープナーの使い方(PDF)はコチラ※
ワインを飲もうと思ったのに、 コルク栓がうまく抜けなかったり、
ボロボロになったり、挙句の果てには、途中で折れてしまった…
なんて、残念な経験をされたことありませんか。
開けやすい道具選びと その使い方を知っていれば、
簡単にそして上手にコルク栓を抜くことができます。
知っておいて損はありません!
ちょっとしたコツを覚えて、 スマートにワインを
開けてみましょう!
ワインのコルク栓を開ける道具のことを 「ワインオープナー」
と言います。まずは代表的なものを6つ、ご紹介いたします。
■ソムリエナイフ (おすすめ度◎)
その名のとおり、プロであるソムリエが使用するオープナー。
テコの力を利用してコルクを抜きます。 力はそれほど必要なく、
コツさえつかめば簡単に開けられます。
瓶口にひっかける金具が1段のものと2段のものがあります。
2段式の方が失敗はすくないでしょう。
ポイントは、コルクの中心にスクリューを刺すこと。
そして、コルクを引き上げる時、コルクが曲がらないように
真上に引き上げること。
女性でも安心して使用できます。
■セルフプリング式オープナー (おすすめ度◎)
ハンドルを回すだけでスクリューが刺さり、コルクが抜ける
タイプ。力もほとんど必要なく、失敗が少なく最も使いやすい
オープナーです。
■ウイング式 (おすすめ度△)
ハンドルを回すと左右のウイングが万歳をしたような形になり、
スクリューがコルクに刺さります。左右のウイングを押し下げると
コルクが抜けるタイプです。
スクリュー部分が太いものが多く、コルクがボロボロに
なりやすいのが難点。瓶口の細いタイプのワインには不向きです。
■T字型オープナー (おすすめ度△)
一番シンプルでポピュラーですが、人の腕力だけで引き抜くため
かなりの力が必要。コルクの密着度が高いワインは、
なかなか開けられません。変に力を入れすぎると、瓶口が割れる
こともあるため おすすめはできません。
■エアーポンプ型オープナー (おすすめ度×)
ピストンをコルクに刺し、瓶内に空気を送り込み 空気圧を利用して
開けるタイプ。 瓶が破裂するなどの事故の危険性があります。
安全面を考えた場合、おすすめはできません。
■はさみ抜き型オープナー (おすすめ度×)
瓶とコルクの隙間にはさみを差し込んで栓を抜くタイプ。
人工コルクなどの固いコルクに使用すると、瓶が割れてしまう
可能性が非常に高いため、安全性を考えた場合、
こちらもおすすめはできません。
ワインオープナーにも色々ありますね。
せっかくワインを楽しむなら、時間をかけずに格好良く開けて
飲みたいもの。おすすめは「ソムリエナイフ」と
「セルフプリング式オープナー」です。
ソムリエナイフは、プロが使うくらいだから使い方が難しそう・・
と思われがちですが、慣れればとても開けやすく、スマート☆
ソムリエナイフでサクッと開けられたら、雰囲気も盛り上がります♪
セルフプリング式オープナーは、かなりの優れもの!
指1本でハンドルをくるくる回すだけで、開いちゃいます♪
普段から家でワインを飲むなら、
使い勝手の良いものを1つは常備しておきたいもの。
ワイン通でなくても、ホームパーティのお土産や、
プレゼントでワインをもらう機会もあるかもしれません。
ワインを開ける機会が来たら、「おぉ~!」と驚かれるほど
スマートにワインを開けてみませんか!?
ワインを開ける瞬間から、ワインを楽しむ時間は始まっています♪
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