モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「もっと!ワイン」

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ドメ-ヌ・ド・ラ・サンドリオン

DOMAINE DE LA CENDRILLONドメ-ヌ・ド・ラ・サンドリオン

有機農法でブドウを栽培し、
アロマ豊かで凝縮度の高いワインを造る
南仏コルビエールのトップ生産者
アドヴォケイト誌で90点台連発の高評価を獲得し
世界的に注目される新進気鋭のワイナリー

オーナー ロバート・ジョワイユ氏(左)、ジュヌヴィエーヴ・ジョワイユ氏(右)

所在地
ROUTE DE NARBONNE - 11200 ORNAISONS - FRANCE
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コルビエールで18世紀から続く家族経営ワイナリー

ラ・サンドリオンの所有者であるジョワイユ家の起源は、この土地の自治体が保有する記録によると17世紀まで遡ることができます。ジョワイユ家が現在のラ・サンドリオンの畑を所有したのが1750年ですから、それから現在にいたるまでの250年間、ラ・サンドリオンはジョワイユ家によって守り継がれてきました。現当主であるロバートとジュヌヴィエーヴで7代目であり、現在は彼らの5人の娘と3人の息子たちも、両親とともにこのワイナリーで働いています。2000年代になってからロバートたちはワイナリーのリノベーションを決意し、それまでのコルビエール、ひいてはラングドックのワインのイメージを払拭するような、スタイリッシュで高品質なワイン造りを目指しました。

自然に囲まれたワイナリー

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「ラ・サンドリオン」の由来

ワイナリーがあるのはラングドック地方ナルボンヌ近郊のオルネゾンという村です。「ラ・サンドリオン」というワイナリー名はこのオルネゾンの中の集落名を語源としていますが、さらに時を遡ると、ずっと昔にこの地に建てられたある宿屋の名に行き着きます。その宿屋はローマ帝国時代にヨーロッパ中に張り巡らされたローマ街道の一つ、「ヴィア・アクイタニア」に面していました。アクイタニアはナルボンヌからトゥールーズ、さらにその先のボルドーまで通じる道で、ギリシア人がプロヴァンスに降り立ちワイン造りを伝え、ローマ帝国がガリアとの交易を進める中でワイン産業が発展してきたというフランスの歴史と、深く関わる重要な道であることが窺えます。

ちなみにラ・サンドリオンとは、フランス語で「シンデレラ」のこと。ラベルに描かれている女性は、王女だったのですね。

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偉大なワインを造るため、有機栽培を実践

ワイナリーの哲学に、「全ての偉大なワインは、生きた自然環境の中から産まれる」というものがあります。化学肥料や抗生物質に侵された死んだ畑ではなく、ブドウの樹や周囲の草花が活き活きとし、そこを虫たちが元気よく飛び交うような、生命力を感じる環境でブドウを育てるべきだ、という考えです。この哲学に基づきロバートたちは(ビオロジック)有機農法に移行、2013年にエコセールによる認証を取得しました。畝間の雑草を残すようにして、肥料には羊の糞を使った堆肥を用いたりしています。点滴灌漑を行って水分量をコントロールすることも行っています。ブドウ樹1本1本へのケアを労力を惜しまず行うことで、健康な果実と凝縮した果汁を得ることができ、結果テロワールの多様性を表現できるようになりました。

完全オーガニックでブドウを育てる

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品質の追求

収穫は全て手摘みで行われますが、その選果は全てのレンジのワイン共通で非常に厳しく、スタンダードクラスのクラシックでも単位収量が30hl/haととても少ないです。収穫は果実の成熟度を判断しながら区画毎に行われ、選果も3回に分けて行われるなど、その徹底ぶりは目を見張るものがあります。ブドウそのもののレベルが非常に高いため、醸造では「優しく、ゆっくりと」行うことが求められます。温度管理された醗酵タンクあるいはオーク樽で発酵、マセラシオンを行いますが、過度に抽出されないよう細心の注意を払います。熟成に使われるフレンチオーク樽は、ワインに合わせて225リットルから4000リットルの大樽まで、適宜使い分けています。オーク樽の熟成後ブレンドを行い、そこからさらにコンクリートタンクで1年から2年、静かに寝かすことで、ワインに繊細さを与えます。

厳しい選果が、素晴らしいワインの源

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ラングドック最高のコンサルタント クロード・グロ氏

ワイナリーのリノベートの一つで、ラングドック最高のコンサルタントの呼び声高いクロード・グロ氏が2008年からラ・サンドリオンのプロジェクトに参加しています。グロ氏は、ボルドーの著名なガレージワインの一つである「ラ・フルール・モランジュ」や、ヴァランドローで知られるテュヌヴァン氏がルーションで手がける「カルベ・テュヌヴァン」、ラングドックの注目産地ラ・クラップにある「シャトー・ラ・ネグリ」などの素晴らしいワイナリーたちをクライアントに持ちます。自分のスタイルを持たず、各ワイナリーの個性、畑のテロワールを最大限活かすための指導を行うため、イギリスのワイン評論家であるジャンシス・ロビンソン氏はグロ氏のことを尊敬の念を込めて「unprincipled chameleon(主義がないカメレオン)」と表現しています。

ラングドックのみならず、ボルドーやブルゴーニュ、スペイン、スロヴェニアなどでも活躍しており、その30年以上に亘って培われた豊富な経験はラ・サンドリオンの品質向上に大きく寄与しています。

クロード・グロ氏(右)と醸造家ジュリア・マウルス氏(左)

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一躍コルビエールのトップクラスに!アドヴォケイト誌で高評価

真に品質を追求し続けたラ・サンドリオンのワインは、世界的なワイン評価誌でも高く評価されています。ロバート・パーカー率いるワイン・アドヴォケイト誌がイネディットの2010年に93点を与えたことで、ラ・サンドリオンは一躍コルビエールのトップ生産者の仲間入りを果たしました。現在のラ・サンドリオンの姿になってからわずか10年足らず、まさにライジング・スターと言って良い大躍進です。その後、2012年のイネディット、No.1がいずれも92点を獲得、2013年のクラシックも90点を獲得しています。

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