ブラス

Jose Afonso Moreno Bulas Cruz e Maria Gabriel Moreno Bulas Cruzブラス

世界遺産ドウロの叡智が産み出すプレミアム・ポートワイン

ブラス家当主:ジョゼ・アフォンソ・ブラス・クラス氏

所在地
Quinta Da Costa De Baixo Gouvinhas 5060-057 Sabosa,Portugal
Website
http://bulas.eu/
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ドウロの名家、ブラス家

ブラス家はドウロで何世代にも亘ってワイン造りに携わっていた名家。ブラスのロゴになっているのは現オーナーの祖父によるサイン。彼はドウロ地区においてポートワイン産業への貢献が認められ尊敬を集めていた人物で、ブラスは彼らの名前であり誇るべきブランド名になっています。


ポートワインの歴史に貢献してきたブラス家

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畑にはなんと1758年設置の石碑も実存

世界最古の原産地呼称管理法は1756年、ポートワインのために誕生しました。当時既に世界的な評判を得ていたポートワインの品質を守るために設立され、そのワイン産地としての境界線はこういった石碑によって示されていました。

なんとブラス家が所有する畑にはその石碑が実存。原産地呼称管理法施行の2年後、1758年に設置されたものです。彼らの畑がいかに古くから存在している、貴重な遺産であるかを物語っています。


世界最古の原産地呼称管理地を示す

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ドウロだから表現できる、並外れた品質のワイン

ブラス家が目指していること、それは

 

1. 並外れた品質のワインを産み出すこと

2. 持続可能な手法で、ドウロらしいワインを産み出すこと

 

です。

品質向上のためには、伝統を尊重した上での革新も必要です。そうすることで、この世界的にも類を見ないユニークなワイン産地である「ドウロ」の文化を守っていくことにもつながる、と彼らは考えています。


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人類の叡智が造りだした特別な景観、「段々畑」

ドウロ川沿いに急斜面が続く谷あいの産地、ドウロ。ブドウ栽培の歴史は古く、一説には3000年前から既に栽培は行われていたとも言われています。ブドウ栽培には適しているものの、傾度の厳しい斜面のため人々は何世紀に亘る努力でこの一帯に段々畑(テラスと呼ばれます)をつくり上げてきました。

今日でもこの段々畑はドウロ一帯に広がり、UNESCO世界遺産にも登録される特別な景観をつくりだしています。


ドウロ川沿いに延々と広がる段々畑

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山々に囲まれた地中海性気候

ドウロは周りを山々に囲まれるため地中海性気候です。降水量が少なく、夏は暑く乾燥するといった特徴があります。そのためブドウの樹にストレスが適度にかかり、ヴィンテージ・ポートやスーパードウロ(高品質なスティルワイン)といったプレミアムワインが生産されます。


ドウロの降水量

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ブドウ栽培に理想的な土壌、シスト(片岩)

ドウロの土壌はシスト(片岩)によって構成されています。シストは水分が容易に土壌奥深くまで浸透可能で、ブドウを太陽の熱からブドウを守ってくれます。また、水はけが良く畑を健康に保ち、サステーナブル農法といった自然環境に配慮した栽培が可能となります。


段々畑はこういったシストで構成されています

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所有する畑は全てポート最高ランクの「A」

ブラス家が所有する畑では、ブドウの樹はドウロ川の右岸に広がる「テラス(段々畑)」に植えられています。ほとんどの畑が真南向きの斜面で、一部の樹は樹齢80年以上にもなる古木。畑はほとんど川に触れるようにして在り、標高の低い=川に近いほど高品質なブドウが収穫されます。ブラス家が所有する畑はすべてポートワイン協会によって最高ランクである「A」に格付けされています。

※ランク付けは…「標高」「収量」「土壌」「立地」「仕立て」「ブドウの品質」「傾斜」などの項目で厳密に採点されます。(毎年更新)


ポートワイン協会によって最高ランクと評価される畑

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世界遺産ドウロの環境を守るため、サステーナブル農法を実践

何千年にも亘り築き上げられてきたドウロの景観。畑と、畑を取り巻く自然環境を健全な状態で未来へと残していくためにブラスでは何よりも「調和」を重視します。畑の回復力を見極めて畑を管理し、ポルトガル農業省が管轄し認証を出しているサステーナブル農法を実践しています。(PRODI認証)


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樹齢80年以上の土着品種およそ50種を混植

ブドウ栽培の歴史を13世紀にまでさかのぼることが可能なブラスの自社畑では、ポルトガルならではの土着品種の混植が残されています。その種類は実に約50種。さらにそれぞれが樹齢80年以上という貴重な古木ばかり(一部若い区画は20年以上もあります)。

土着品種でも特に重要なのは「トウリガ・ナシオナル」と「トウリガ・フランカ」の2つ。ブラスではこの2つの品種を最重要視し、もっとも優れた区画で最高品質のブドウを収穫できるように努力しています。

※土着品種の一例:トウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリス、ティンタ・バロッサ、ティンタ・サオ、ティンタ・フランシスカ、ティンタ・アマレーラなど


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急斜面での収穫は全て手摘み

ブラスのポートワインは全て手摘みされたブドウから造られます。それはドウロの畑が急斜面だからということもありますが、人の手で収穫することで高品質なブドウのみを収穫する、という目的もあります。

また、50種類もの土着品種が栽培されているブラスでは品種の特性に合わせた細やかな収穫が必要とされるため、コストと手間はかかるが小回りのきく手摘みを実践しています。


小さなカゴ単位で収穫されます

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2度の選果で最高のブドウを手に入れる

ブラスのブドウは全て注意深く人に手によって収穫され、第1選別の工程となります。さらに、ワイナリーで人の手による2回目の選果が行われ、最高品質のブドウのみがワイン造りに使用されます。そのため、ブラスが造るポートワインは全て限定生産。年間生産量が1万本を超えるポートワインは存在しません。


ワイナリー内で2度目の選果

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多様な土着品種・パーセル(区画)の個性を表現する仕込み

ブラスの宝とも言える多様な土着品種、そして段々畑。その個性を正しく表現するため、ワインの仕込みは収穫量に応じて小ロットで実践されます。通常のワイン造りから考えると労力がかかる手法ですが、彼らの考える「並外れた品質のポートワイン」を生産するためには必要なことと言えます。


小ロットでの仕込みを実践

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「ラガール」による仕込みを行う、数少ない生産者

酒精強化ワインであるポートは果皮からの抽出を十分に行うためラガールと呼ばれる桶を用い、人の足によってブドウを圧搾する手法がとられていました。現在でも丁寧に抽出を行うための最上の方法とされていますが、手間がかかるため一部の生産者が高級なワイン造りのために実践するにとどまっています。ブラスでは全てのポートワインに対してこのラガールによる仕込みを実践しています。


人の足で踏んでいきます

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およそ50種類もの土着品種を、1本のワインにブレンド

ブラスのポートワインでは畑で栽培されているおよそ50種類もの土着品種が1本のワインにブレンドされています(詳細なブレンド比率は生産者も把握していません)。このブレンドによって、ワインには特別な複雑味・フィネス・そして何より味わったことのない唯一無二の余韻が産まれます。それこそが、ブラスのポートワインを特別なものにしている秘密と言えます。


複雑味・余韻を堪能するポート"ブラス"

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