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イタリア
イタリア プーリア

サン・マルツァーノ

San Marzano vini S.p.A.

2つの地中海に挟まれた大地と太陽の恵み

ワイナリーの創設から現在まで

1962年、19人の地元ブドウ栽培農家 「父なる創業者たち」  が Cantine San Marzanoを設立。以来、地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。

現在では1,200もの経験豊富な栽培農家を抱え、彼らは今もプーリア伝統のブドウ造りの哲学・手法を守り続けています。

 

もはやカルトワインとも呼ぶべき凝縮感。セッサンタアンニ

ルカ・マローニで満点獲得!

2015、2016ヴィンテージはいずれも、イタリアで最も権威のある評価誌の一つ、ルカ・マローニ誌で満点を獲得しています。世界各国でも瞬く間にその人気が沸騰、ブランドを確立し、ワイナリーの看板ワインに登りつめました。

 

60年の古木が育んだ歴史との融合

1950年代から残る、アルベレッロ(ブッシュヴァイン)仕立てで植えられた60年以上の貴重な古木を使用し、その中でも凝縮したブドウをセレクションしたセッサンタアンニ。熟成の樽は仏産と米産を使用し、しっかりとした肉料理と絶品のマリアージュを演出します。

全てが規格外。チンクアンタ

創立50(チンクアンタ)周年にリリースされた特別なワイン

コレッツィオーネ・チンクアンタ。生産者であるサン・マルツァーノ社が創業50周年を記念しリリースした特別な赤ワインです。ラベルには創業からリリースに至るまでの歴史を刻むかのように、全ての年号がデザインされています。

 

創業当時から残る樹齢50年以上の古木使用

ワイナリーが所有する畑の中には、創業当時から残る樹齢の古い樹が存在します。1株ごとに仕立てられ伝統のブッシュヴァインと呼ばれる古木は樹齢50年以上のもの。ワイナリーを象徴するこのワインには、それらプーリアの宝とも言うべき古木から収穫されたブドウのみを使用しています。

 

常識を打ち破る、マルチヴィンテージ

コレッツィオーネ・チンクアンタは、ヴィンテージを跨ってキュヴェをブレンドしています。骨太なボディ、香り高い果実味を表現するための、既成概念に囚われない自由な発想。まさに全てが規格外のワインと言えるでしょう。


それは官能的な味わい。エッダ

ルカ・マローニ誌にて連続満点獲得

エッダは2018、2019、2020ヴィンテージと連続でルカ・マローニ誌において満点を獲得しています。同誌は、ワインの果実味の心地よさに重点を置き、消費者目線で評価を行う評価誌てとして、イタリア国内のみならず世界的にも権威があります。

 

”EDDA” その名も~彼女~ 大切な彼女をイメージしたユニークなブレンド

「彼女」を意味するエッダ、大切な人に花束を贈るようにこのワインを贈って欲しい。そんな思いから、華やかさとミステリアスな魅力を表現するため、シャルドネにモスカートなどをブレンドしたユニークなセパージュにたどり着きました。その名にふさわしいうっとりしてしまうワインです。

プーリアの土地を活かしたモダンなワイン造り

 

イタリアの”かかと”の部分、アドリア海とイオニア海、「2つの地中海」に面したプーリア州。

 

サン・マルツァーノでは「プーリアの土地の風土で育てられた完熟ブドウで、新鮮な果実味をしっかりと表現すること」を哲学としています。甘いだけではない、ピュアでクリーン、卓越したバランス感覚のワインを造りだすために、日々の研究や設備投資を惜しまずワイン造りに励んでいます。