ボデガス・イ・ビニェードス・カサ・デ・ラ・エルミータ

Bodegas y Vinedos Casa de la Ermitaボデガス・イ・ビニェードス・カサ・デ・ラ・エルミータ

フミーリャのトップを目指し世界中のワイナリーを研究して創設された品質志向のボデガ

醸造家 マルシアル・マルティネス・クルス氏

所在地
Avenida de la Asuncion, 42 Bajo 30520 Jumilla (Murcia) Espana
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Website
http://www.casadelaermita.com/
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D.O.フミーリャ革新の象徴: バルク・ワインの産地から高品質な自社元詰めワインの産地へ

■D.O.フミーリャ革新の象徴: バルク・ワインの産地から高品質な自社元詰めワインの産地へ

着実に変貌を遂げるスペインの新たな銘醸地・フミーリャ。そんなフミーリャの飛躍を象徴するようなボデガ。それが「カサ・デ・ラ・エルミータ」です。
設立は1999年と歴史はまだ浅いものの、設立後まもなく発表したボデガの名を冠したワイン「カサ・デ・ラ・エルミータ」の2000年ヴィンテージが、いきなりロバート・パーカー氏から「価格から考えると驚くほどの品質(W/A01年7月号:90点)」と、そのコストパフォーマンスが高い評価を受けました。これによりボデガのワインは爆発的な人気を博し、その名はすでに世界的なものになっています。

■「フミーリャのトップ」を目指して集結
そんなカサ・デ・ラ・エルミータを現在の地位へと導いたのは、共同設立者の一人、ペドロ・ホセ・マルティネス氏でした。もともとこの地域のブドウ栽培業者であったマルティネス氏は、まず地元フミーリャのブドウ栽培業者の組合を作ります。そして、その動きは次第に盛り上がりを見せ、ついにはムルシア州全体へと広がっていきます。やがて彼はムルシアの代表として、ブリュッセルをはじめとするヨーロッパの中心地にも度々出向くようになり、国際市場において、いま何が求められているのかを直に見聞きするうちに、自らがこれから進むべき方向性、「どういった味わいのワインを世に送り出すべきか」というコンセプトを明確にしていき、フミーリャの将来に有望なヴィジョンを見出すようになりました。そして遂に4つのブドウ栽培者と総額5億5千万ペセタ(約4億円)を投資して立ち上げたのが、カサ・デ・ラ・エルミータ社のプロジェクトだったのです。

■たゆまぬ研究と改革
「フミーリャでトップを目指す」という目的で設立されたエルミータには、「進取の気質と研究・改革の精神」が受け継がれています。世界中のワイナリーを見学して設備や技術を積極的に取り入れる一方、研究・改善にも積極的なボデガで、一部の畑を実験用に備え、有機栽培や世界中のブドウ品種を栽培し、土地に根付く品種の研究を行っています。


創立メンバー

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エルミータ設立時からの醸造家

1983年にエスクエラ・イ・ムセオ・デ・ラ・ビ・デル・ビノ・デ・マドリッド(Escuela y Museo de la Vid del Vino de Madrid)にて、ブドウ栽培とワイン醸造の専門技師の資格取得。以後、複数のボデガで醸造責任者としての経験を積んだのち、1999年、エルミータの設立当初から醸造責任者として参加しています。
ワイン造りのポリシーは、それぞれの地域の地ブドウを尊重すること。彼がモナストレルを使ってワインを造るのを好むのはそのためです。同時に、常に他の品種とともに品質向上を目指している。


醸造家マルシアル・マルティネス・クルス氏

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エルミータのシンボルツリー

エルミータのラベルに描かれている木。
これはワイナリーの正面にある樹齢100年を数えるオリーヴの木です。この巨大なオリーヴの古木は、ワイナリーのイメージ作りにインスピレーションを与えてくれました。
この木はフミーリャの農業の伝統、ボデガの革新的な考え方、そして品質志向のワインを造るために導入した技術を結ぶシンボルでもあるのです。


ボデガの正面に鎮座

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畑の80%がフィロキセラを免れた、奇跡のテロワール!

灼熱の地フミーリャは全体の80%がフィロキセラ禍を免れたという奇跡のテロワール。そしてエルミータの所有畑の70%(契約畑85%)も接木無しのピエ・フランコ。フィロキセラ以前のものです。ヨーロッパのワインに大打撃を与えたフィロキセラをフミーリャの過酷な環境は寄せ付けませんでした。

 

 


古木のモナストレル

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ボデガのアイデンティティー: 地ブドウ「モナストレル」

自然との闘い!極限の自然環境! 

~ぎりぎりのストレスに耐えてこそ、最高のブドウが生まれる~

■ 水:

年間降水量300ミリ! 時には100ミリ程のときも!毎年干ばつになるほどの厳しい環境!
 

■気温:

夏はまさに灼熱地獄!平均40度時には50度を超えることも!

■ 土壌:

乾燥しきった、有機養分に乏しい痩せた石灰質土壌
こうした厳しい環境に耐えてこそ、ブドウは本来の力を増し、凝縮した果実味を生み出します。

 

<モナストレル種> レバンテ地方(バレンシアなど)起源の地ブドウ
実が小さくて皮が多いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。モナストレルは他の品種と混ぜ合わせて使うワイナリーが多いが、エルミータは単一で使用しても凝縮感のある素晴らしいワインができると確信している。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではない。
カサ・デ・ラ・エルミータ社が所有するほとんどのモナストレルが樹齢60年を超える古木(写真 左下)。過酷な自然環境にあって、この品種のみ灌漑は不要で接ぎ木もしない。

 

※こんな厳しい環境に唯一順応してきたモナストレルでも、温暖化の影響なのか、昨今の厳しい暑さで時には枯れてしまうことがあるそうです。


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