モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「もっと!ワイン」

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ヴァイングート・シュティフト・クロスターノイブルク

Weingut Stift Klosterneuburgヴァイングート・シュティフト・クロスターノイブルク

900年以上の長きに亘りオーストリアワインの見本と称されるワイナリー

最高経営責任者 ヴォルフガング・ハム氏(左)

所在地
A- 3400 Klosterneuburg, Stiftsplatz 1
Website
http://www.stift-klosterneuburg.at/en/
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オーストリアワインの見本として尊敬を集める最古のワイナリー

ヴァイングート・シュティフト・クロスターノイブルク(クロスターノイブルク醸造所)はウィーン北部郊外の街、クロスターノイブルクにあるオーストリア最古かつ最大のワイナリーとして知られています。クロスターノイブルクはハプスブルク家がオーストリアを統治する以前の12世紀初頭、バーベンベルク家のオーストリア辺境伯レオポルト3世によって首都と定められ、1114年にクロスターノイブルク修道院が建造されました。そして修道院の完成と同時に付属のワイナリーとして設立されたのが今に続く醸造所の始まりです。1136年に執り行われた大聖堂の落成式で提供されたのも、もちろんクロスターノイブルク醸造所のワインでした。

 

ブドウ栽培はクロスターノイブルク修道院の発展においても重要な役割を果たしました。900年以上の歴史あるオーストリア最古のワイナリーとしてだけでなく、所有畑においても国内最大規模を誇ります。そして100ヘクタール以上に及ぶ畑が現在でも豊かな実りをもたらしています。

 

■醸造家を育てるワイナリー

 「環境を尊重したブドウ栽培」を掲げるクロスターノイブルク醸造所にとって欠かせない原則が、環境に配慮した土壌管理、有機肥料、益虫をひきつける栽培方法の実践です。全ての畑に貫かれる高い品質水準と革新へのあくなき追求は、今でもオーストリアのワイン文化の手本として、その発展に少なからず影響を与えています。最たる例が、1860年にアウグスト・ヴィルヘルム男爵によって設立された世界で初となる国立の栽培学校でしょう。現在は「ブドウ及び果実酒栽培・醸造連邦大学」としてその名を改め、研究及び教育の面で国際的に主要な機関の一つであり続けています。

クロスターノイブルク修道院と畑

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ワインへの情熱溢れる知識人

最高経営責任者としてワイナリーを取り仕切るヴォルフガング・ハム氏。

大学ではビジネス学を修め、修士論文のテーマはワインマーケティングでした。卒業後はオーストリア国内だけでなくフランスに渡り、数々のワイナリーで経験を積むことで大学での研究の総仕上げとし、オーストリアに戻りました。WSETの資格所有者でオーストリア・ワイン・アカデミー認定講師でもあるハム氏は、国際的な食品マーケティングのコンサルタントとして、またワインマーケティング コンサルタントとして最初のキャリアを積み上げます。そして2007年9月、クロスターノイブルク醸造所の最高経営責任者に就任しました。明るく穏やかな人柄で話す人を惹きつける経営者です。

最高経営責任者 ヴォルフガング・ハム氏

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歴史深いセラーの最新設備

900年以上の長い歴史の中で、常に「革新」を掲げてきたワイナリーの姿勢はセラーにも垣間見れます。クロスターノイブルクでは、修道院の地下にある17世紀バロック時代の広大な地下室をワインセラーとして大切に受け継いできました。地下4階建て、最も深いところで地下36メートルに及ぶこの貴重なセラーは、現在では最新の醸造設備を備える醸造所として生まれ変わっています。高品質ワイン造りには欠かせない最新式の設備は全て揃っています:ブドウをごく軽く圧搾するための空気圧搾式プレス(最大1.5気圧)、19もの新しい大型の醗酵槽(15,000リットル)は赤ワインの醸造に必要なあらゆる装置が装備されています。

地下セラー

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