クロ・デ・フ

Clos des Fousクロ・デ・フ

世界的地質学者が手掛ける究極のチリアンテロワールワイン

4人の設立者たち

所在地
AV. APOQUINDO 3500 PISO 12, LAS CONDES, SANTIAGO, CHILE
Website
http://www.closdesfous.com/?page_id=404&lang=en
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世界的地質学者ペドロ・パッラ氏″渾身のブランド

『良質なワインをうみ出すには”テロワール”を知らなければならない』とチリワインに初めて本当の意味でのテロワールの概念を持ち込み、数々のスーパープレミアムなチリワインを成功させてきた、世界が注目するテロワリスト『ペドロ・パッラ氏』。クロ・デ・フは氏が究極を追い求めて、辿り着いた、自らが手掛ける渾身のブランドです。

現在では、母国チリ以外にも、イタリア屈指の醸造家『アルベルト・アントニーニ氏』とタッグを組みアメリカ、イタリア(ポッジョトンド)、アルゼンチン(オルミガス)で、又フランス、アルメニア、ウルグアイでもコンサルタントを行っています。


地質学者でありオーナーのパッラ氏

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ワインスペクテーターが「現代のインディージョンズ」と呼ぶテロワーリスト

【経歴】

ワイン用ブドウ栽培の中心部、チリ南部の街、コンセプション(2010年に大地震があった地区)の法律家の家庭に誕生。大学で農林業におけるリモート・センシングを学びます。卒業後はジャズのサックスフォン演奏者として活躍。その後、テロワールのスペシャリストとして転身を遂げます。


オーナー兼地質学者 ペドロ・パッラ氏

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チリで最も評価される醸造家

設立メンバーの一人で、今日チリで最も多くの評価を獲得してきた腕利きの醸造家です。

ディジョン大学で醸造学を学び、その後ワインビジネスの博士号を取得しています。

ブルゴーニュ等、素晴らしいワイン産地として知られる地区で6年間ワイン造りを勉強し、ブルゴーニュのテロワール研究の第一人者であり、ブルゴーニュを代表する蔵、ルシアン・オ・モワンヌのオーナー、ムニール・サウマ氏やボーヌ・ロマネ最高峰として知られる蔵の一つ、リジェ・ベレールのオーナー、ルイ・ミッシェル・リジェ・べレール氏に弟子入り。修業を積んできました。

そして、チリに戻り、チリの多くのワイナリーのコンサルタントを行ってきました。

 

(携わったワイン)

2001:   Bouchard Père et Fils (France)

2002 : Canata Vineyards (Chile)

2003:  Auther (Alsace) and La Courtade (Provence)

2004:  Latroun (Israel)

2005:  William Cole (Chile)

2006以降:Calyptra vineyards (Chile)Aristos (Chile); Clos des Fous (Chile)


醸造家のフランソワ・マソック氏

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唯一無二の地から、大地を反映するワインを

クロ・デ・フの目指すワインとは、『いつ飲んでも、岩・石を感じるテロワールを素直に表現した、これまでにはない究極のテロワールワイン』です。このようなワインを実現させる為、究極の土地を求めて長い年月をかけて、畑にふさわしい土地を探してきました。

クロ・デ・フの畑は、一般的な平地のブドウ畑とは異なり、岩の多い斜面に位置します。深く土を掘ると、からなず地層の深い所に小さい根を見つけることが出来ます。

パッラ氏曰く「このような土壌からうまれるワインを口にすると、土地のキャラクターがおのずと現れる」と言います。ワインに複雑味は不可欠ですが、醸造所内でそれを付けることは一切しません。何故なら、パッラ氏は複雑味は畑の地層にある-「台地の下にある複雑な土壌の形成、岩の入り方、岩の種類とその形状等がワインの複雑味を左右する」-という考えを持っているからです。


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クロ・デ・フ

クロ・デ・フとはクレージーな男達/垣根の意。人とはかけ離れた発想でうみだされる彼らのワインのコンセプトをユニークに表現しています。

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ピノ・ノワール→ラトゥーファ、スブソルムがうまれる畑

ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングをマジェコ・ヴァレーの地でうみ出すことが、2009年にクロ・デ・フを始めるに至った大きな理由です。マジェコでなければならない理由、それはこの地のテロワールが完璧な気候を持ち、チリで長年に亘りパッラ氏が追い求めていた、“バランス感”と“理想的なアルコール度数”を持つワインをうみ出す地がここにあると確信したからです。

このエリアは地形的に複雑な構成をしており、この地形はチリのセントラルエリアとは全く異なり“シスト土壌や花崗岩、火山性土壌”が複雑にそして理想的な状態で混じり合い構成されています。

クロ・デ・フににとって、土地のミネラルを表現することこそがワインづくりにおける重要な指針となっています。また、このミネラルを引き出すには、土壌が脱塩されており、気候面でも温度の上昇や太陽がその品質に悪影響を及ぼさない事が基本条件になります。

 

マジェコ・ヴァレーでは2010年より9haの地でブドウ栽培を開始しました。7ヘクタールの畑ではピノ・ノワールを栽培します。(クローンは777、828そしてデーヴィス1)その他、1ヘクタールの畑でシャルドネ、1haの畑でリースリングを栽培しています。農法としてはビオディナミを実践、ここには素晴らしい粘土質土壌があるので、耕作は馬を使い土を押しつぶさないように心がけています。株密度は1ha当たり7000本と密植で、これまで一度も灌漑をおこなったことがありません。
■灌漑
マジェコ・ヴァレーの気候は灌漑を行わずともブドウを栽培が可能です。クロ・デ・フの畑は1999年、政府の研究実験として栽培された1ヘクタールのピノ・ノワールの畑以外、これまで一切灌漑を行わずブドウを栽培してきました。これらのブドウ畑からラトゥーファ(単一畑)のピノ・ノワールが育まれます。
■気候
涼しく、9ヶ月もの間雲がかかり、年間降雨量は1000-1200mm程に及びます。しかし、とても強い風が吹き付けることで、カビ菌の繁殖を妨げてくれブドウは健康に清潔に成長することができます。ブドウの成熟期間は長く、ゆっくり進みます。このため、収穫は4月の最終週が平均的な収穫時期。(ヨーロッパだと10月末頃)アルコール度数は13-13.5度程になります。
■土壌
畑の土壌は複雑で4つのミクロテロワールの集合体です。
 火山性沖積砂利質土壌 (Volcanic alluvial gravels)
 火山性石灰華土壌 (Volcanic Tufa)
 火砕性シスト質土壌 (Pyroclastic schist)
 様々な花崗岩土壌
土壌の起伏としてはトスカーナスタイルのような、丸く浸食されてた丘のような形態です。


Traiguen Monje畑 (産地:マジェコ・ヴァレー)の畑

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ピノ・ノワール→スブソルムがうまれる畑

オーナーの一人、アルバート・クーセン氏が所有する畑で、ペドロ・パッラ氏によって畑が設計され、2007年に最初に栽培を行った畑です。この畑では、健康で品質の高いピノ・ノワール クローン「ディジョン・クローン」777、115、828、そしてジュベル・シャンベルタンのマスセレクションとボーヌ・ロマネのマスセレクションで栽培しています。栽培面積は4ha。1haあたり1万本と密植を行い、3000-5000リットルの容器に10種の異なるワインを造り分けることを考え、畑を10の小区画に分け管理しています。
■気候
沿岸部からも直線距離で7kmほどしか離れておらず、気候はとても冷涼で、降雨量も平均的な地区よりも少なく年間約600mm程。雨は秋から冬にかけて集中して降ります。
■土壌
この畑はアコンカグア沿岸部に存在する数少ない畑の一つで、土壌は複雑で、太古の物質が混じります。パレオゾイック地区の土壌は3.5億年前のもの。土壌には海底の砂が混じります。これらは堆積しその後、硬い石となって畑に残っていきました。土壌の質は、畑の丘の下の方から上部まで栄養素が少ない事が特徴です。


畑名Pucalan畑(産地:アコンカグア)

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シャルドネ→ロクラ・ウノがうまれる畑

コジャ畑はロクラ・ウノ シャルドネにとって、なくてはならないテロワールです。ロクラとはスペイン語で”狂気”を意味します。標高が高いアンデス山脈の冷涼な地区で、これまでシャルドネを育てるということを誰一人考えなかった、そんなクレージーとも言える場所での栽培に踏み切った事から由来します。
樹齢19年の畑は、標高950mmの位置にあり、チリシャルドネの栽培地として最も標高が高い畑です。
■気候
気候は山間部の気候帯で、氷河と雪により積雪も多い寒冷地です。ワインに含まれる天然の酸度は、1硫酸( H2SO4 )リットルに対して4.5グラム、Phの値は3.2と非常に恵まれており、チリのこの品種としてはとてもユニークです。
■土壌
シャルドネを栽培する土壌の選定は、注意深く行われました。パッラ氏が求めた土壌は、深く伸びる神経根ともなるシステムが形成出来うる土壌で、水はけのよい事が条件でした。また、十分な水源が確保されていることも必須でした。畑の土壌には、多くの岩が含まれ、これらの角張った岩はある程度脱塩されています。
土壌は、崩積土壌と火山質土壌からなり、カチャポアル川の堆積物である炭化した砂利がワインにミネラル感を与えてくれます。


畑名Coya畑(産地:カチャポアル): 意味は狂気

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テラ・アズル(ピノ・ノワール)

ピノ・ノワールの畑の一つで、クロ・デ・フには欠かせない畑です。2010年にシスト土壌が広がる8ヘクタールの畑で栽培を開始。チリで入手できる最も素晴らしいピノ・ノワールを用いて、岩質土壌のテロワールを最大限に表現させるワインをイメージし畑がデザインされています。畑は12の小さな区画に分けられ、一切灌漑を行わずブドウを栽培します。クローンは、ディジョンクローン(777,115,828)、ジュベル・シャンベルタンのマスセレクションとボーヌ・ロマネのマスセレクションを用い、これらを畑の中で混植させています。パッラ氏は再びクローン単体の特徴をワインに描くことは望んでおらず、混植により畑が与えてくれるブドウの多様性、複雑味を見出したと考えています。
■気候
海から7km程と遠くないことからとても冷涼な気候です。この気候がブドウ樹の成長サイクルをゆっくりとさせてくれます。また、太陽の放射熱をコントロールできる事から、ブドウがバランスを失しなわず過度なアルコール度数を作ることを妨げます。年間降雨量は800-1000mmで毎月雨があることから、灌漑を行う必要性がありません。
■土壌
シスト質で様々な岩を多く含みます。2.5億年以上も前の土壌で、畑はトスカーナの丘陵地のようなところにあります。畑内の土壌の変化は、古くから存在する岩によって変わります。とても岩が多い区画から、豊富な雲母(マイカ)を含む区画まで存在。台木は岩質土壌に最適な110Rを使用し、岩の多い畑で深く根を張れるようにします。また、深い雲母土壌には101-14を使用しています。 ※日本未入荷


畑:Azul(ビオビオ・ヴァレー)

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