風土を醸す

モトックスの日本酒 CraftSake by mottox
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晴れの国、岡山・倉敷のテロワール(自然・風土)が生んだ幻の酒米、「雄町」の魅力を追及した酒「庵 あん」

あん」3つのこだわり 「米」 「水」 「人」

幻の酒米「雄町」100%。
その魅力を追及した酒、「庵」
このお酒の特徴は何といっても、原料米である「雄町」。
日本酒の世界では「幻の酒米」、「酒米の長老にして風雲児」とささやかれ、
「個性と複雑さのあるお酒」ができるとして大変注目されています。

そんな雄町を100%使用した庵は、
●古くから栽培されてきた米らしい野性味
●丸みのあるふくよかさ
●幅のある複雑な味わいと長い余韻
●熟成することで変化する旨み
●料理との相性も抜群
といった様々な魅力で飲む人を楽しませてくれます。

米のこだわり

【米のこだわり】
地元、岡山県産米へのこだわり
地元岡山らしさを酒に表現したい、と酒米は100%岡山県産のものにこだわっています。品種は山田錦をはじめ、雄町、朝日米、あけぼの、といった岡山県を代表する品種を多く使用しています。

雄町に関しては100%契約栽培で、地元の農園、栽培研究会、農業高校などが丹精込めて栽培した雄町だけを使用しています。その6割は化学肥料の使用を通常の5割以上減らした農法で栽培された特別栽培米を使用しています。また、同じ雄町でも、生産者毎に分けて仕込みを行っています。

「『雄町』については、お米を栽培する側・お米を使って酒造りをする側の双方がいつも忌憚のない意見を交わしています。生育状態や米質など密に情報交換をして、少しでも美味しい酒を造ることができるよう、互いに切磋琢磨しています」と当主の庵谷晴男氏は語ります。

幻の酒米、雄町(おまち)とは・・・?
「オマチスト」。雄町の酒を愛する人のことをこう呼ぶとか。雄町は現存する日本最古の酒造好適米で、昨今の日本酒ブームの中で、山田錦と人気を二分する酒米。その丸みのあるボディと余韻の長さ、複雑な味の要素に定評があります。

しかし、オクテ(晩生種)で、背丈が高いために倒れやすく、病害虫にも弱いという難点もあるため、栽培地区は限られ、雄町の全生産の約9割が岡山県産です。

お酒の世界で「山田錦」を"優等生"に例えるなら、「雄町」は"野生児、おてんば”と例えられます。

農家・酒蔵・杜氏泣かせの雄町ですが、それでも人気酒米であり続け、味の高みへ挑戦を続ける酒造家や愛好家たちの心を引きつけてやまないのは、栽培や醸造での困難を超えた先にできる「個性ある複雑な味わいの酒」。これこそ雄町の持つ魅力。今後ますます目が離せない注目米なのです。

雄町は山田錦の祖先!
水のこだわり

【水のこだわり】
水脈の違う二種類の湧き水を巧みに使用
北に熊野神社、南に山伏修行の寺で修験道の総本山として有名な五流尊瀧院、と長い歴史を持つ神聖な場所に見守られるように蔵は建っています。

熊屋酒造では熊野神社の裏山から湧き出る水を使用しています。蔵には二つの大きな井戸があり、地下50~60メートルから湧き出る伏流水で、水脈の違いから一方は軟水、もう一方はやや硬水と水質が異なっており、やや硬水のほう(硬度4.5)を酛仕込みに使うことで醗酵力を高め、また軟水のほう(硬度2.6)は醪造りに使用しています。
人のこだわり

【人のこだわり】
創業300年を超える歴史を誇り、地元にこだわり、地元に根差した「熊屋酒造」

江戸中期1716年、庵谷(いほりや)家の3代目庵谷伊七が創業。蔵の北側には紀州熊野大社の分社である熊野神社があり、当家はもともと熊野分社の神殿建設のため紀州熊野より倉敷に移住したことから、熊野神社の一字を頂いて「熊屋酒造」としました。

現当主、庵谷晴男氏は14代目。東京農業大学卒業後、家業の熊屋酒造に入社。2003年に代表取締役に就任しました。40代前半の新進気鋭の大木将史杜氏と共に、熊屋酒造の酒の向上に取り組んでいます。「飲み手にずっと飲みたいと思われる酒をつくりたい」と、はにかみながら語られる当主の微笑には熊屋酒造の素朴で愛らしい酒の味わいが反映されているようです。

十四代目当主 庵谷晴男氏

酒造りへのこだわり
現在の生産量は約420石。近年は純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒の製造に力を入れています。熊屋酒造の酒造りを支えるのは、40代前半の若き杜氏、大木将史(おおぎ まさふみ)氏。彼は岡山県生まれの岡山育ちですが、蔵の先代杜氏が南部杜氏だったことから、酒造りは伝統的な南部流を学びました。今では少なくなりつつありますが、仕込みを行う数カ月は蔵に寝泊まりし、どっぷり酒造りと向き合うスタイル。仕込みのない時期は、海外を旅したり、日本各地の酒蔵を訪問したりして、広く研鑽を積んでいます。

  酒造りで蔵がこだわるのが「洗米」。最新式の洗米機を使い、洗米の精度が上がったことにより、酒に透明感と美しいキレが増しました。

大木将史杜氏

お料理との相性
熊屋酒造のある岡山県倉敷市児島地区は、瀬戸内の海の幸、山の幸に恵まれた地。蔵元に聞くと、地元ではどちらかといえば濃い目の味付けが好まれるそう。塩や醤油の生産地が近いことも影響しているようです。雄町100%の庵の味わいは、しっかりした味付けの料理とも相性が良く、また瀬戸内の酒らしく様々な料理法の魚料理に合います。

庵 あん 備前雄町 特別純米
庵 あん 備前雄町 特別純米
■ 原料米
岡山県産 雄町 100%
■ 精米歩合
麹、掛米ともに60%
■ 仕込水
蔵元敷地内の二つの井戸水 軟水(硬度2.6)とやや硬水(硬度4.5)を造りに合わせ使用
■ 日本酒度
+6
■ 酸度
1.6
■ 酵母
協会9号酵母
■ アルコール度数
15~16%
■ 飲用温度
食中酒としてなら、8~15℃
お酒単体では15~20℃
秋からは人肌燗(37℃前後)もおすすめ。
■ コメント
黄色い皮のリンゴ、カリン、白桃を想わせる果実香と、ユリを想わせる花の香り。同時にラムネや水飴の香りも感じられます。口に含むと、口当たりはやや濃厚ですが、アルコールと酸のおかげで芯の通った適度な辛さを感じます。酒の味わいは実に「大器晩成型」。時の流れとともに”チャーミングな香り広がる愛らしさ”から”骨太で背筋のしっかり通った味わい”へと変化していきます。
【内容量:720ml】
■ 希望小売(税別)
1,350円
■ 品番
190631
■ バーコード
4939917704724
【内容量:1800ml】
■ 希望小売(税別)
2,630円
■ 品番
190630
■ バーコード
4939917704182