堀おすすめ「ドメーヌ・コワイヨ マルサネ レ・グラス・テット 2012」

2014.10.06
ドメーヌ・コワイヨ マルサネ レ・グラス・テット 2012
東京営業部 堀
東京営業部 堀

凝縮された華やかピノ・ノワール

 今回はフランス ブルゴーニュ地方のドメーヌ・コワイヨ マルサネ グラス・テットをご紹介いたします。

 前職からこのワインを飲む機会があり、当時も、若いうちから華やかな果実味が楽しめるコワイヨのワインに感動しました。更に本年の6月には現地訪問する機会を頂き、当主から貴重なお話を聞くことができました。当主のクリストフさんは、とにかく完熟ブドウにこだわり基本的には他の造り手よりも1~2週間程収穫を遅くするそうです。やはりリスクはありますが、悪い年だとしてもしっかり完熟するのを待ってから収穫する為、凝縮し完成されたワインが出来上がります。そして、そのこだわりの通り完熟ブドウの旨みがしっかりと表現されています。

 2012年は香りが華やかで凝縮した黒系果実のニュアンスが強く、ボリューム感のある柔らかい果実味、余韻も長く非常にフィネスを感じるワインです。

 Grasses Tetes グラス・テットというキュヴェ名ですが二つの言葉が組み合わさって名付けられました。一つはgrasses terres グラス・テールの「ねっとりした土地/粘土質の土地」という意味。もう一つはgrosses tetes グロス・テットの「大きな頭」という意味。この畑には粘土質の土の中に岩の板が埋まっており、クリストフさん曰く、大きな岩がある事で根が深く生え複雑味が生まれるそうです。

 ブルゴーニュ好きな方にはもちろん、ピノノワール初心者の方にも美味しく飲んでいただけます。是非お試しください!

 

ワイナリー:ドメーヌ・コワイヨ

現当主のクリストフ・コワイヨ氏は3代目。『格付けされていない畑からグラン・ヴァン級のレベルのワインを造りたい』と熱い想いを語るクリストフ氏は、力強さと凝縮感がありながらも早くから飲めるワインを目指し、どんなに生産量が減っても完熟したブドウ以外は使わないという姿勢を貫き通しています。「他のマルサネと比べて明らかに突出している」と評されるなど、マルサネの若手No.1の名にふさわしい生産者です。

ワイナリー詳細

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