小林おすすめ「ブルーノ・ジャコーザ ネッビオーロ・ダルバ ヴァルマッジョーレ 2011」

2014.02.03
ブルーノ・ジャコーザ ネッビオーロ・ダルバ ヴァルマッジョーレ 2011
大阪営業部 小林
大阪営業部 小林

「繊細」「綺麗」「透明感」。
私がまずこの生産者で連想させられるキーワードです。

 イタリアワイン好きな方はもとより、ブルゴーニュ好きな方に是非試して頂きたい生産者で、ピエモンテのみならず、イタリアワイン界のトップ生産者として、言わずと知れたブルーノ・ジャコーザ。特に彼が造るバルバレスコのサント・ステファノ、アジリ、バローロのセッラルンガなどは特に有名です。

 …が、超一流とわかっていても、なかなか手が出し難い高額ワイン達です。バルバレスコ、バローロのクリュワインでなくとも、Bジャコーザの片鱗を十分感じたい!感じて欲しい!そんな欲求を満たすのが、今回お勧めするネッビオーロ・ダルバ ヴァルマッジョーレ。クリュワインです!!

 ヴァルマッジョーレはアルバの町からタナロ川を挟んで対岸に位置し、自社畑ではありませんが、長年の信頼関係で造られています。このヴァルマッジョーレは多くの生産者が喉から手が出るほど欲しい畑で、ここで作られるネッビオーロは特別視されており、何とも言えない柔らかさが特徴です。そんな貴重な畑の最上ブドウ×ブルーノ・ジャコーザとなれば、素晴らしいワインにしかなり得ません。ブルーノ・ジャコーザは通常のネッビオーロ・ダルバも、もちろん生産しており、こちらも素晴らしいワインである事は間違いありませんが、どう違うのか?ネッビオーロ・ダルバは繊細で透明感がありながら、非常に骨格がしっかりとしている男性的なイメージとすると、ヴァルマッジョーレは、オレンジの皮のような香り、可憐で膨らみの ある果実味、しなやかでキメの細かいタンニンは女性的なような気がします。何のストレスを感じず1本が飲めてしまいます!
(ブルーノ・ジャコーザのワインは全てそうなのですが…)

 価格だけを見ると決して安くはありませんが、最上級の品質を垣間見る事の出来るこのワインは十二分に価値はあります。また、果実味やタンニンのあり方はピノ・ノワールと共通するものがあると思いますので、是非、ブルゴーニュ好きな方にも試して頂きたいです。

 

ワイナリー:ブルーノ・ジャコーザ

ランゲ地区で3世代にわたりワインに携わってきたブルーノ・ジャコーザ。畑と醸造における伝統に敬意を払うという。単純にして明瞭な哲学の下に造られるワインは一貫したスタイルをもっています。今では世代や時代を超え、世界中からイタリアを代表する生産者と認められるようになり、時に「バローロのロマネ・コンティ」とも評されるまでになりました。

ワイナリー詳細

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