モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「もっと!ワイン」

モトックスが提案する、ワインのあるライフスタイル「もっと!ワイン」

  1. ホーム
  2. スタッフおすすめ
  3. 塩尻おすすめ「ポッジョ カンポローネ 2010」

塩尻おすすめ「ポッジョ カンポローネ 2010」

2013.11.05
ポッジョ カンポローネ 2010
東京営業部 塩尻
東京営業部 塩尻

「オーナーは意外に可愛いおっちゃん、ワインは不思議!」

 7月上旬にワイナリーに訪問してきました。ワイナリー名の「カッペッラ」とは礼拝堂という意味で、ワイナリーの敷地内にも小さな礼拝堂を構えています。オーナーのブルーノさんは畑仕事を一番に考え一日のほどんどを畑で過ごされます。

  元々は色々な果実酒を作っていたようで、どんな植物もにも詳しい。そんなブルーノさんの最初の印象はその風貌から、「頑固おやじ」のイメージ。

 ただ実際は、愛犬(狩猟犬)ととても仲が良く、畑を回るとき、醸造施設の中を見るとき、食事をするとき、(なんと椅子に座ってブルーチーズを食していました。)どこでも一緒です。敷地内にプールを発見し、ブルーノさんに「よく泳ぐんですか?」と聞いてみると「カナヅチで泳げない」とのこと。 昔そのプールに落とされておぼれかけたこともあるとも真顔で話してくれました(笑)

 そんなブルーノさんと一緒にいるうちに、当初の「頑固おやじ」のイメージは一新されもう完全に、「かわいいおっちゃん」でした。さて、そんなブルーノさんがつくるこのワインの特徴ですが「非常にやわらかい」ということがとても印象的です。

  なぜ、こんなにやわらかいのかというと、「きちんとボトル熟成を経てから出荷させている」、また「有機農法の実践」というところもその理由のひとつではあると思いますが、それだけではどこか納得できず、カッペッラと長く一緒に仕事をしているイタリアワインのエージェントである林氏にも尋ねてみましたが、「この味わいになる本当の理由はわからない」「トスカーナの不思議の一つである」とのことでした。(他のトスカーナの不思議が気になりましたが、そこは触れずに)

 うーん、不思議といわれるとより興味が湧いてきますね。そんな不思議なこちらのワイン、自宅でトスカーナの名物パスタのピーチ(うどんのような太麺パスタ)を使った牛肉ラグーソースと合わせてみました。市販のトマトソースを使い、牛肉のミンチと赤ワインを足してパルミジャーノをかけただけの簡単ラグーソースです。このワインのもつきれいな酸は非常に食欲をそそり、トマトの酸味ともよく合う。たっぷりの完熟感は、少し煮込んだソースとマッチ。

 また、一緒に食卓に並べた牛頬の煮込みとも相性は抜群でした。インパクトはやわらかく、するする飲めて飲み疲れをしない、しかしたっぷりの完熟感で飲み応えもあり、料理との相性も良く、気付いたら杯がすすんでしまう。

・・・そんなワイン、完璧ではないでしょうか?是非、一度お試しください!

ワイナリー:ポデーレ・ラ・カッペッラ

以前はキアンティの銘醸ワイナリーのブドウ契約栽培農家でしたが、オーナーのロッシーニ氏が自らのワイン造りをスタート。手間と労力のかかる無農薬有機栽培を実践、熟成用の樽も自ら形を考案するなど、エノロゴのルカ・ダットーマ氏の声を聞きながら、自分のスタイルを追求し続けています。そのワインの素晴らしさは熟成と共に真価を発揮していきます。

ワイナリー詳細

詳細はこちら