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「アクスティック・セリェール」新商品&訪問記!

「アクスティック・セリェール」新商品&訪問記!

生産者、アクスティック・セリェール

生産者、アクスティック・セリェール

ペネデスのワイナリーに生まれたアルベール・ジャネ氏が、自らのワイン造りを志して2004年にモンサンに設立したボデガが始まりです。
長い時間をかけて地元に根付いた古木の力に魅せられたジャネ氏は、樹齢80年を超えるガルナッチャやカリニェナなどからその土地を大切にしたワインを生み出しています。

>>> オーナー兼醸造家:アルベール・ジャネ氏

 さらに詳しくはこちら!「アクスティック・セリェール」ワイナリー紹介



ワイナリー訪問記、アクスティック・セリェール 2014年4月訪問

 

 


カタルーニャ地方の銘醸地と言えば、まずプリオラート。しかし、なぜモンサンの地を選んだのか・・ ・

マッチ箱ワイナリー/きれいに整頓された内部/ハイセンスなラベルも魅力!

自分探しの果てに巡り合った、古木パラダイス = モンサン

実はアルベール氏の実家はペネデスで有名なワイナリー、ジャネ・ベントゥーラ。
しばらく父と兄と一緒に実家で働いていましたが、次第に「外に出て自分の腕を試したい」、「他にはない自分自身のワインを造りたい」と強く思うようになりました。

周辺の生産地を見て回っていたところ、若くとも樹齢30年-40年、古くは樹齢100年を超える「古木」に溢れるモンサンに目が留まりました(地元ぺネデスにも、銘醸地プリオラートにも、モンサンほど多くの古木はありません)。

テラス状に広がる畑には、40キロほど離れた地中海からの風、燦々と降り注ぐ太陽。そこに太い幹を伸ばし立ち並ぶ、ガルナッチャとカリニェナの古木たち。彼には、「古木たちが、まるで畑の番人かのように見えて、その威厳に圧倒された」と語ります。
そして、その古木からうまれる「野性味溢れるしっかりとした骨組みと濃厚な果実味」に満ちたワインに大感動。
2003年、この地でワイン造りを始めます。最初は隣村の小さなガレージを借りてのスタートでした。

「この土地の純粋なブドウの魅力を表現したい」という思いからワイナリー名に”アクスティック(アコースティック)=手を加えない”という言葉を選びました。

2010年、もとは衣類工場だったという物件を買い、現在のワイナリーへ。
徐々に設備を整えていきました。元工場だけあって、電気系統の設備がしっかりしており、ワイナリーに改造しやすかったそう。
「マッチ箱みたいな建物で、 正直見た目は悪いけど、僕には中身が大事。ちゃんとしたワインを造ることができればそれでいいんだ。」とはっきりと語るアルベール氏でした。


古木のブドウの魅力をさらに引き立てるために必要なこと

自慢の樽を前に満足げなアルベール氏

高級フレンチオーク樽できっちり熟成

アルコール醗酵はピュアで濃厚な果実味を大切に活かすため、ステンレスタンクを使用。
アコースティックなワインというと、何もしないのかな?と思わせがちですが、熟成には非常なこだわりを持っています。

それはフレンチオーク樽できっちり熟成すること。そうすることで、凝縮した果実味と濃いタンニンを引き立てながら、かつ洗練したものに仕上げることができるそうです。
樽熟成をしっかりしても決して果実味が壊れない、それが古木のガルナッチャとカリニャンだそう。全てフレンチオークで熟成。アリエ産で、軽めのトーストものをオーダーメイドしています。蔵全体の平均として20%新樽、80%は一年使用の樽を使っています。


ラベルへ込めた思い

ハイセンスなラベルにも注目です

音楽はもちろんのこと、絵も好きだというアルベール。
自分のワインに込めた思いをラベルに表現したいと、ワイン名やラベルデザインにもこだわります。

 

 

 



【 プリオラート Priorat 】  — まずは銘醸地・プリオラートを知ろう! —

カタルーニャ州タラゴナ県中央部に位置する山間の地域。
標高100-800mの急勾配の斜面(傾斜50度のところも!)にブドウが栽培されています。古くは12世紀からカルトゥジオ修道院が造るワインで知られていました。収穫は10月からと決められていたためブドウの糖度が増し、15-16度という高いアルコール度数と非常に濃厚な色と風味をもつ赤ワインが造られていました。

しかし、1930年代後半のスペイン内戦による混乱や、内戦以降の産業の発達に伴い苛酷な土地から若者が次々に去り、プリオラートのワイン生産は衰退の一途を辿ります。地域全体も過疎化が進む一方となりました。

ところが、1980年代後半に急展開が起こりました。外部からの新しいワイン造りに情熱を傾ける人々が集まり、従来からある高樹齢のガルナッチャ、カリニェナを主体にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー等の国際品種をブレンドし、以前のワインとは全く異なる濃厚かつ洗練された新しいスタイルの高品質なワインが造られるようになりました。新しいプリオラートを改革し、復興させた生産者たち(アルバロ・パラシオス、カルレス・パトローナ、ホセ・ルイス・ペレス、ルネ・バルビエ)は「プリオラートの4人組」として、世界中の注目を浴び、また、過酷な栽培条件による生産量の少なさから希少価値も上がり、高値で取引されるようになりました。これをきっかけにプリオラートはスペインの新しい銘醸地として世界に認められるようになりました。
 

 


モンサンで7年ワイン造りを経験し、実績を積んだアルベール氏

新ワイナリーの設計イメージ(嬉しそうに見せてくれました)

2010年、満を持して銘醸地プリオラートに挑戦

1980年代後半から1990年代に巻き起こったプリオラートブームは、2000年代に入って一旦の落ち着きを見せますが、その時ブームに乗った多くの新興生産者が参入したため、畑の価格が高騰。また、彼らは新たに畑を開墾したため古木が減り、若木だらけの畑も増えました。当時のアルベールには、プリオラートは魅力的に映らなかったそうです。

地道にモンサンでのワイン造りに励んだアルベールは、様々な評価誌で高得点を次々と獲得し、着実に実績を重ねました。そして、新たな挑戦としてプリオラートに挑戦することを決意します。プリオラートに足繁く通い、自分の気に入る古木の畑を探し求めました。そして2010年、プリオラートでのワイン造りをスタート。現在では7.5haの畑を所有しています。モンサンの時と同じように当初はガレージのような醸造所で造っていたそうですが、現在新しいワイナリーを建設中だそうです。

プリオラートがすごいワケ

ここにしかない土壌、リコレリャ

プリオラートの最大の特徴は、「リコレリャ」と呼ばれる独特の土壌。珪石、雲母、鉄など様々な鉱物が混じったスレート(粘板岩)で、ブドウの根は地中深くまでわずかな水分と養分を求めて伸びるため、独特のミネラル、力強さと個性をもった味わいのワインができるのです。また、昼夜の気温差が大きいために、ブドウの成熟度が非常に高く、大変凝縮したワインとなります。

 


ラベルへ込めた思い

畑から、ブドウから感じる”リズム”

 

アクスティック白2012

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