本間チョースケ大いに語る!「ヴィエ・ディ・ロマンス フロールス・ディ・ウィス」

本間チョースケ大いに語る!「ヴィエ・ディ・ロマンス フロールス・ディ・ウィス」

本間チョースケ

ここがポイント!

 標高が低く、海に近く日中は温暖、夜は山おろしで冷えますが、イソンツォではブドウが良く熟れるため、厚みのある白ワインが出来上がります。

 彼の造る、国際品種のシャルドネやソーヴィニヨンも素晴らしいのですが、私は地場3品種で醸すこのワインが大変興味深く、毎年試しています。

 白い花や柑橘、ペトロールが複雑に絡む多面性のあるアロマ、オイリーな質感で滑らかな口当たりで、たっぷりとした果実感が口蓋を満たします。フルボディ、しかしながら、決して過剰な印象はなく、理知的で、贅肉がなく構築的であります。
おそらく、優秀な造り手のムルソーのように熟成してゆくことでしょう。
 (2016年12月/本間試飲コメント)

「北の巨匠」ジャンフランコ・ガッロ氏が造り出す珠玉の白ワイン アジィエンダ・アグリコーラ・ヴィエ・ディ・ロマンス

独特の深みと奥行き、エレガントな酸。他にはない、際立った個性。

 イタリアで尊敬され信頼を集める北イタリア白ワインの巨匠、ジャンフランコ・ガッロ氏。

 1世紀もの間、ガッロ・ファミリーの手によって大切に守られ、築き上げられてきた葡萄栽培とワインづくりは、1978年から参画した一族の3代目、ジャンフランコ・ガッロ氏の手によって歴史的な改革が進められ、その惜しみない情熱と努力、愛情が世界中のワイン愛好家を魅了します。独特の深みと奥行き、エレガントな酸。他にはない、際立った個性。ヴィエ・ディ・ロマンスの魅力に触れて下さい。

 さらに詳しくはこちら!「ヴィエ・ディ・ロマンス」ワイナリー紹介

地場3品種とは?

マルヴァージア・イストリアーナ種

様々なマルヴァージア種の中でも、その起源は古く、1937年、コネリアーノ大学のブドウ品種学者のダルマッソ教授は、マルヴァージア・イストリアーナ種が1300年頃には、既にフリウリ地方に広く栽培されていた文献の記録があると記述しています。ワインにすると、糖度が高くボリュームのある、南イタリアの甘美なマルヴァージアとは一線を画し、酸度がやや高く骨格を感じるワインとなります。ギリシャが元々の起源とされ(モネムヴァージア種)、それがラツィオ州に伝播し、ヴェネツイア共和国の水兵によりこの地にもたらされた説が有力です。

リースリング・レナーノ種

ドイツ・ラインガウのリースリング種がイタリアに植樹されこの名となりました(=ライン渓谷のリースリング)。酸度が高く、アルコール度数は高くならず、さらりと飲みやすく、主に白い花のような香しいアロマをもたらします。アロマ成分(テルペン化合物)が少ないリースリング・イタリアコ(=ヴェルシュ・リースリング)とは別のクローンと考えられます。

フリウラーノ種

その起源や歴史をめぐっては、ハンガリーのフルミント種が度々引き合いに出されます。その諸説の真贋は定かではないが、ソーヴィニヨン・ブラン種と姻戚関係にある品種という説が有力です。フランスでは既に絶滅し、現在では、チリで多く植樹されるソーヴィニヨンナッセに由来すると、カリフォルニア大学・デービス校の研究結果が言及しています。単一品種で醸すと、透明感があり、しっかりとしたアルコール感、植物や白い花、柑橘のアロマが印象に残る秀逸なワインとなります。

ヴィエ・ディ・ロマンスの2013年ヴィンテージ

 1月にジャンフランコ・ガッロ氏にお会いし、お話しを伺いました。
 2013年はシーズンを通して気候が安定しており、収穫は極めて順調で、品種別に出来・不出来がなく、すべて極めて良好でした。糖度と酸度が十分に高く、熟成のポテンシャルも高いです。近年では当たり年となった2009年、2011年と同じレベルで、ヴィエ・ディ・ロマンス自体として、素晴らしい収穫年です。いずれのワインも、ポテンシャルが高い分、2015年1月の試飲ではまだ味わいにまとまりが出ておらず、全体的に硬い印象ですが、熟成による発展が楽しみです。
(エージェント川頭氏 談)

フロールス・ディ・ウィス 2013

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