ネレッロ・マスカレーゼを極める『パッソピッシャーロ』コントラーダ・シリーズ

ネレッロ・マスカレーゼを極める『パッソピッシャーロ』コントラーダ・シリーズ




1960年代頃まで、エトナ周辺にはネレッロ・マスカレーゼの畑が沢山存在していました。 しかし現在残っているのは当時の10%にも満たず、長い間ワイン造りの表舞台から忘れ去られていました。多くの畑が失われることになってしまった原因は3つ考えられます。 1、オーナーがいなくなった。 当時はオーナー畑の多くが貴族家系で、その子供達は高等教育を受け、家業を引き継がずに政治家や企業家になり、ブドウ畑に見向きしなくなったこと。2、畑での働き手がいなくなった当時小作人として畑で働いていた人達の労賃は皆無に等しく、住居や食物を報酬として労働していたといいます。1950年代になって、このような小作人達は貧困な生活から抜け出すため、海外移住を始めたことでエトナから労働力が減少しはじめます。3、需要の低下。シチリア産ブドウの多くは1970年頃までフランスや北イタリアに出荷されていました。安価で高いアルコール分を得られるため(当時フランス産ブドウのワインは10~11%のものが多かった)高い需要がありました。しかし原産地呼称の影響で他地域産ブドウの使用が認められなくなったため、だんだん需要は減少します。山の斜面で育てることを余技なくされるエトナのブドウではシチリアの他の地域のほどアルコール分を上げることができず、栽培に手もかかるので畑は放置されていったのです。 太陽の降り注ぐシチリアにおいて、ブルゴーニュのような綺麗な酸で、赤果味のあるワインができる。ミステリアスで歴史から忘れ去られていたブドウは、トスカーナのワイナリー「トリノーロ」で大成功を収めたアンドレア・フランケッティ氏によって再発見されます。 エトナで最も標高が高い1,000mの斜面にある、誰も耕さなくなっていた畑で彼は栽培をはじめました。放置されたブドウは樹齢を重ね、樹齢100年を超えるネレッロ・マスカレーゼ種が存在しています。溶岩が風化して粉末化した土壌が広がっていて地球の血液を糧に育まれたブドウからは上品で繊細、エトナのテロワールが凝縮したワインが生まれています。噴火による溶岩によって形成された特殊な土壌を持つ畑!今でも火山活動を続けるエトナ山。時に大きな噴火も起き、危険なワイン産地と言っても過言ではありません。エトナ山の火山活動による噴火の溶岩成分や、長年の歳月による溶岩の風化期間により土壌の違い生まれます。コントラーダは区画の意味になりますが、パッソピッシャーロの畑の多くは約1,800~35,000年の間の噴火によってできた溶岩により土壌が形成されています。それぞれ形成された年代や土壌成分、風化度合、標高や日照量などが違うためワインに味わいの違いとして現れます。1haあたり2000本程度、驚愕の低収量!アンドレア・フランケッティ氏が造るワインは毎年妥協を許さず、最高のブドウを得るためには多大な労力をかけています。収穫時期には毎日何度も畑を回りブドウを試食・分析し、最高の収穫のタイミングを待つため、収穫の回数は30~40回になるほど細かに行われます。コントラーダは1haあたり1300L~2000L程度の収穫。さらに、ワインになった後もアンドレア・フランケッティ氏が試飲で認めたワインのみリリースされるため彼のブランドとして世に出たワインは最高の品質であり魅力的なワインとなります。2013年はバローロのような厳格さを持つエレガントなヴィンテージ涼しい夏の影響で未熟なブドウも見受けられた10月末まで収穫を待ちました。ブドウの1粒1粒はとても小さく健康的で色合いの濃いものが出来ています。標高の低い畑では10月25日から収穫を行い高い畑のランパンテのクリュでは11月10日に収穫が終わりました。しっかりした酸と濃いフルーツの香りがあります。厳格さ、エレガンス、フレッシュさ、強さを感じ特にバローロのようなワインを好まれる方には特に試していただきたいワインになります。涼しい夏の影響で未熟なブドウも見受けられたため、収穫を10月末までまちました。ブドウの1粒1粒はとても小さく健康的で色合いの濃ものが ています。標高の低い畑では10月25日から収穫を行い高い畑のランパンテのでは11月10日に収穫が終わりました。しっかりした酸と濃いフルーツの香りがあります。厳格さ、エレガンス、フレッシュ、強さを感じます。特にバローロのようなワインを好まれる方には試していただきたいです。キアッペマチーネ。最も低い標高である550mにあるクリュ。果実味の凝縮感が一番出ており風味豊かな味わいとなる。ポルカリア。日照量が多く、古くから伝わるクリュ。パッソピッシャーロは区画の1.5haを所有。焦がした砂糖やブラックチェリーの香りと変化に富み、贅沢な味わいのワイン!標高は650m。グアルディオーラ。樹齢100年を超える樹がある偉大なクリュだが1947年の噴火の際に傍を溶岩が流れた跡があり噴火の生々しさを物語る。赤果実やオレンジ、砂糖菓子の風味が広がる。標高800~1,000m。シャラヌオヴァ「新しい溶岩流」、シャラとはエトナの方言で「溶岩」を指す。200年程前の若い溶岩流の土壌から成る畑。ミネラル感とパワフルな香りが特徴で熟れた果実の味わいが印象的。ランパンテ。最も標高が高く最後にブドウが熟す畑。香りの豊かなワインが出来ることで知られ旧世界のブルゴーニュをも思わせる見事なエレガンスがある。標高は1,000m以上。



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