鮮魚専用ワイン(?) 『サシミ』は本当に刺身と好相性!

鮮魚専用ワイン(?) 『サシミ』は本当に刺身と好相性!

南オーストラリアの沿岸部『ポート・リンカーン』。
この地で盛んなマグロの養殖を行う『ターヴェイ家』は、海洋性の気候と冷涼かつ豊かな日照量のあるこの風土を活かしてワイナリーも営んでいます。

魚介類を知り尽くしたオーナーが送りだす白ワイン『Sashimi(サシミ)』は果実味豊かで引き締まった酸を持つ、魚介類と相性が良いワイン。実際に日本の刺身との食べ合わせがよいのでしょうか、今回はそのレポートです。

※実食にはデパートの鮮魚コーナーのお刺身を使用し、醤油とわさびを準備しました。

『鯛』×『わさび』 でワインとピタリ。

刺身の中でも淡泊な味わいが特徴である『鯛』。あまり強い個性のワインは鯛のよさを消してしまいます。実際、しょうゆでいただいた鯛の味わいは繊細すぎて、ワインに味を消されてしまいました。また、少し生ぐさい印象も。ところが刺身にわさびをのせると一変。鼻に抜けるわさびと、このワインのもつソーヴィニョン・ブランらしい清涼感が素晴らしいマッチ。その上に鯛の旨味がのってきて見事な三重奏です。

『ワサビで魚の臭みを消しながらワインを合わせるのがコツ』
思わぬ発見となりました。

抜群の相性だった 『イカ』

今回使用したのは身が厚く、甘味のある『紋甲烏賊』。サシミ・ソーヴィニョン・ブランにはほんの少しミネラル由来の『苦さ』があるのですが、それがイカの甘味と合わさると実に心地のよい風味に変化しました。

ワインがちょうど柑橘類のような効果をイカに与えてくれます。その結果イカのねっとり感が適度に洗い流され、後味がきれいになるのでした。

『ホタテ』は、好みにより分かれる

イカに続き、甘味を感じる刺身『帆立』。
サシミ・ソーヴィニヨン・ブランと同時に食すとホタテの甘味が消えて、少し磯っぽい風味が引き出されました。貝が大好きでホタテの磯風味が好きな人には好まれるが、お得意ではない方もあろう組み合わせです。

今回の食べ合わせは4名で行ったのですが、○/1・×/3という結果に。

『マグロ』との相性はさすが!

マグロは脂のり違いで中トロ(左)、メバチマグロ(右)2種類で検証しました。
結論から先に書きますとどちらも『○(マル)!』。マグロの風味と一切ケンカしません。さすがラベルにマグロをあしらうにふさわしいワインです。

鮪の身にはヘモグロビンなどが含まれて赤くなりますが、その血生ぐささが出ず、鉄っぽい風味だけが活きてきます。さらにここでも『わさび』が入ると旨味が高まりました。マグロの旨味がワインで消えないので、脂の多い中トロの方がより甘く感じられました。今回の試食ではありませんが軍艦巻の『ネギトロ』とのペアリングを試した者から『ネギの風味とあいまって極上』との情報も入っています。

これはもう、マグロにワインを合わせるなら『サシミ・ソーヴィニヨン・ブラン』で決まりですね!


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